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観ました♪ J'aime beaucoup le cinéma ![]() パリを舞台にして綴られる18のショートストーリー。 早朝〜真夜中までのパリの風景と共に綴られる、恋人、親子、友情、、、 とってもありふれた、でもとっても素敵な愛の物語。 中には「これってどんな意味なんだろう?」と 考えている内に次話が始まってしまうものもありましたが(爆) でもチャプター毎の感想を書いているうちに、ある1作品以外は(苦笑) 全て甲乙つけがたい程、素敵なストーリーだったと感じられました。 どれもこれも実際にパリで起こっている事を切り取って映画にしたみたい! エンディング。バラバラだったストーリーの主人公達の生活が 『パリ』という街の中でちょっとずつリンクしている所も良かった! 人生は続いてゆくんだねえ〜。 ![]() ![]() ↓チャプター毎の感想はコチラ♪ MONTMARTRE〜モンマルトル:パリの交通渋滞からうまれる恋。車を運転する男性の独り言が面白い! QUAIS DE SEINE〜セーヌ河:とっても初々しい恋♪多種多様な宗教や文化が混在するパリを写している所も好印象。男の子達のナンパの手口とそれを一刀両断する女性達のやりとりも笑えます。 LE MARAIS〜マレ地区:これは〜...同性愛?なのか?(笑)一所懸命「運命の出会い」を説く青年とそれを黙って聞いている青年。でも実は「言葉が通じてない」という”オチ”がオモシロ過ぎます! TUILERIES〜チュイルリー:観光で憧れの(?)パリにやってきた男性(スティーヴ・ブシェミ)の悲劇を描いた作品。笑っちゃ行けないけど終始おかしい!何をするにもガイドブック頼りの男性が、チュイルリー駅のホームで熱々カップルと目が合った事から思わぬ悲劇に巻き込まれてしまいます。時々絡んで来る少年もまた...(苦笑) LOIN DE 16e〜16区から遠くはなれて:生まれたての我が子を施設に預け、長時間かけて家政婦の仕事に出かける(恐らく)シングルママ。勤め先の裕福な家庭で世話するのは自分の子と同じくらいの赤ちゃん。ちょっと切なくなりました。 PORTE DE CHOISY〜ショワジー門:これは...よくわかりませんでした。 BASTILLE〜バスティーユ:妻に離婚を切り出すぞ!若い愛人と新しい生活をするんだ!と意気込む男性。でも、その直前に妻から白血病の告白!それじゃあ最後の思いで作りに!と”妻を愛する夫”を演じていたら、妻への愛が復活。でも妻は亡くなってしまう...。前半おかしいのに最後は切ない...。完成度の高い作品です。 PLACE DES VICTOIRES〜ヴィクトワール広場:日本人監督作品。子供をなくした母親が悲しみから立ち上がる瞬間を描いています。良作。主演は「ショコラ」のジュリエット・ビノシュ。 TOUR EIFFEL〜エッフェル塔:コミカルな作品。最初は正直なんだこりゃ?!と思ったのですが、サーカルみたいな印象で夢があって...ほのぼのした温かい作品。 PARC MONCEAU〜モンソー公園:若い女性と年老いた男性のやんごとなき会話のやりとり...。一見、不倫のように見えるこのカップル。でも実は...。実に罪作りです@ギャスパール!(笑)度々出て来る老人の「言い間違い」も良いスパイスに! QUARTIER DES ENFANTS ROGES〜デ・ザンファン・ルージュ地区:アメリカの駆け出し女優と薬の売人。恋の駆け引きは一見女性にあるように見えて最後は...うーん、そうくるか!の逆転劇でした。 PLACE DES FETES〜お祭り広場:タイトルとは裏腹に悲しい恋の結末。「セーヌ河」と違い、人種差別や弱者に冷たい人間の暗部が見えるようで胸が締め付けられます。 PIGALLE〜ピガール:売春宿で出会った初老の男性と熟女。大人の恋の駆け引き...のようでもあるのですが....、オチは倦怠期(?)の夫婦が仲直りするための二人芝居。(笑) QUARTIER DE LA MADELEINE〜マドレーヌ界隈:イライジャ・ウッド主演。真夜中のパリ。モノクロ映像に鮮やかに浮かび上がる血痕。吸血鬼。ホラーサスペンス要素たっぷりの作品!思わず「サム!旦那様を助けてあげて〜!」と叫びたくなる、ハズ?! PERE-LA CHAISE〜ペール・ラシェーズ墓地:「笑い」を愛する女性と、真面目が取り柄の男性。婚約中の二人は「笑いのセンス」の違いからオスカー・ワイルドの墓前で喧嘩別れに...。でもひょんなアクシデントからオスカーの魂が男性に乗り移っちゃった? FOUBOURG SAINT DENIS〜フォブール・サン・ドニー:ナタリー・ポートマン主演。盲目の青年と女優の卵の恋の話。とっても良い関係だったのに、ある日突然彼女から別れの電話が...。走馬灯のように彼女との歴史が青年の中を駆け抜けて行って...。よくあるオチですが、時間の経過を見せるのが上手いです。 QUARTIER LATIN〜カルチェラタン:お互いに何年も別居し、別々の人生を歩いて来た二人の男女。それぞれ新しい人生を歩くため、パリで再開。二人の会話もお店のマスターのサービスもとにかく全てが「粋」な感じ。ステキ! 14e ARRONDISSEMENT〜14区:語学学校で2年間フランス語を勉強してパリ旅行へやってきたキャロル(マーゴ・マーティンデイル)。このストーリーはちょっと特別で、愛する対象が対人間ではなくまさに『PARIS』。憧れて憧れて漸くやって来たキャロルのパリへの想いは喜びとちょっぴりの悲しみに彩られていました。その想いが伝わってくるようで、同時に自分の想いも強く投影されているようで、キューンと切なくなります。いつか私もキャロルのようにパリを旅してみたい。 |
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