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女はみんな生きている

女はみんな生きている 女はみんな生きている
カトリーヌ・フロ、ヴァンサン・ランドン 他 (2004/06/11)
アスミック

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鑑賞しました。
あらすじは、全く異なる世界に居た一人の主婦エレーヌ(カトリーヌ・フロ)と一人の娼婦ノエミ(ラシダ・ブラクニ)の二人が、ある事件をきっかけに協力しあい、男尊女卑な男達に一泡ふかせ、自分の人生を歩き始める”サスペンスコメディ”。
7/21に観た『サン・ ジャックへの道』がとびきり面白かったので、この映画もコメディー映画なのだろう、と気軽に観始めたけれど、中盤から麻薬組織・売春・イスラム教の女性蔑視、などなど重いテーマが表れて来て、どんどんシンドイ気分に...。
特にノエミの人生に起きた出来事は普段目の当たりにする事がないだけで。たまたまそれが自分ではなかっただけで。現実に起こっている事の一角。そう思えるだけに余計重い。
正直、今日観たい気分の映画じゃなかったなー、、とも思った。


エレーヌのバカ息子の恋愛騒動やダメ亭主のダメダメっぷりには呆れ果てて怒りすら覚えた!それだけ出て来る男性陣が何も出来ない、自己中、思いやりがない、のを強調していたんだろうけれど、揃いも揃ってみんなそうだから、かなりゲンナリ&救われない...。
”痛快”というよりは哀しい気持ちになった映画でした...。


ダメ亭主とダメ息子に振り回されるエレーヌ。ダメ息子(エレーヌ夫)に気を使う母親(エレーヌの義母)。暴力的な男達に支配され続けてきたノエミ。男尊女卑の家庭で育ったゾラ(ノエミの妹)。男性陣がそんなだから、最後にこの4人がそれぞれの闘いに勝ち、ノエミが購入した海が見える家の、小高い丘の上のベンチに、4人並んで座る絵が生きて来るのだろう。けれど、心なしか幸せそうな顔していたのはおばーちゃんだけで、後の3人は堅い表情だった気がして仕方ない。それはまるで、これからの人生をワクワクと楽しみにする顔でも、男性達に一泡ふかせた勝利に酔う顔でもなくて、自分の人生が全て終わったかのような顔にも見えて....。何故なんだ?どんなメッセージがあるんだ?そこが分らない。それが凄くひっかかる。


原題『CAOS』のままならこの映画を観たかどうか分らないのでこの辺が絶妙~~~な所なのだけれど、原題の方が内容にはマッチしていると思った。

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>sautet様

コメントありがとうございます。

そうなんですよね~。リアル過ぎる現実のブルーさが...(>_<)
でもエレーヌがどんどん一個人として強くなっていく所は良かったです!
「母の所には絶対いかない」という旦那さんの予想を大きく裏切るエレーヌの行動がとても爽快でした♪

まさにカオスでした!

私は「サン・ジャックへの道」より先に観ました!
でもホント、出だし、ブルーになって、、観るのやめとけばよかったと。
ところが後半へ向かって何だかちょっと悲惨、、と思うところも
爽快に乗り越えていく主人公達の力強さを観るうち
釘付けになって一気に観ました☆
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