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12/15〜12/23のテーマは「健康 santé」でした。 日本でもそうですが、近年「健康」に対する意識はどんどん高まっていますよね。 ”安全”、”安心” そういったモノが食材についても住まいについても 求められています。 フランスではどんな事が起こっているのでしょうか?とても興味深いです☆ 1回目は砂糖味食品の広告には健康予防のメッセージを!について。 フランスでは「健康」の為に、油脂・砂糖・塩を含む製品には、 (1)「あなたの健康の為に、一日に少なくとも5つの果物野菜を食べましょう」 (2)「あなたの健康の為に、脂肪分の多すぎるもの、甘過ぎるもの、塩辛すぎるものを食べる事は避けましょう」 (3)「あなたの健康の為に、間食を続ける事は避けましょう」 (4)「あなたの健康の為に、規則的に体を動かす活動をしましょう」 これらの4つの内いずれかのメッセージを表示しなくてはならない。 そしてこれらのメッセージは製品そのものの広告とは”別に”表示されなければならない。 確かフランスでは子供の『肥満』人口が増えて来たので、専門のプログラムを取り入れている所もあるんですよね。もうすぐ始るクリスマス〜新年にかけて作られる料理は”胃”に重いものばかり!が続く様ですし...。 この記事に関しては、ちょうど今日の朝日新聞・土曜日版に日本人女性で始めて フォションの惣菜担当に抜擢された方の記事が掲載されていました!こちらは明日改めてUPしたいと思います☆ 出典:Le Monde 2006.09.07 2回目はBSEについて。 日本でも問題になっている狂牛病(フランス語ではVache folle)の潜伏期間は10年程度と言われているが、それはもっと長い可能性があると示唆されている。 半世紀以上も前に、アメリカの生物学者カールトン・ガジュセクがニューギニアの小部族の中で”Vache folle(BSE)”と似た症状を持つ病気”クールー病”(弔いの儀式の中で死者の脳味噌を食した後に起こる病気)を確認した。”クールー病”の潜伏期間が39〜56年という調査結果から”Vache folle(BSE)”の潜伏期間もこれと同じ位なのではないかと考えられているのである。 期間が何年であれ、発症怖い!のは全然変わりないんですが?!( ̄l ̄; でも、このニュースが流れる度に思うのは、確かに人間にとって嫌な病原体だと 思うけれど、罹患が確認された途端、悪者扱いされる牛が一番可哀相。。。(i-i) 出典:Le Monde 2006.06.24 3回目はクロストリジウム・ディフィシル菌について。 ノロ ウィルス流行中!!の日本ですが、皆様大丈夫でか?お腹痛くなっていないですか? ”クロストリジウム・ディフィシル菌-Clostridium difficile-(CD菌)”は常に大腸に存在し、普段は毒素を出さない大人しい菌。しかし、抗生物質の服用により、他の菌が死滅する事で異常に繁殖して毒素を出すようになる。この中の「027」株は特に毒素が強く、これが院内感染を引き起こす原因と考えられている。(入院している成人に起きる感染生下痢の原因の15〜20%を占める) 今まではアメリカの病院での院内感染の原因とされて来たが、近年ヨーロッパ各地でも発見されていて、フランスでは3月にノール県の病院で初めて集団感染が報告された。 体内生態系の『バランス』が崩れる事で起こる病気とも言えるんでしょうか? 清潔すぎると逆に抵抗力が弱くなる、という説もありますもんね〜。。。 でも、ノロ ウィルスは気を付けましょう!! 出典:Le Monde 2006.09.02 4回目はクレマンソー(Clemenceau)解体について。 引退した空母「」(認識番号:Q790)。解体のためにインドへ向ったこの船は、多量のアスベスト残留を懸念したエジプト政府がスエズ運河通過を差し止めた。何とか運河は通過したものの、インド最高裁により入港禁止に...。結局、はフランスのブレストに引き返した。 しかし、アジアではこのようなアスベストなど危険物質を満載した船の解体がいまだに行われている。 記事によると「インドのアラン海岸は、船の解体の世界市場90%が集中しており、そこではいかなる検査も行われていない。」のだとか!!船の解体だけではなく、他にもたくさんありますよね。豊かさを享受する社会のすぐ隣にある劣悪な環境。こういう記事を読む度に、居たたまれない気持ちになります。 出典:Le Monde 2006.06.03 2006/12/23 Sat | 2006年ラジオ講座 | ▲PageTop |
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